天天有 ~ 京都一乗寺の軌跡 [豚骨ラーメン]
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京都の一乗寺と言えば、
関西では有名なラーメン激戦区。
それほど長くはないストリートに
老舗のラーメン店が何軒も連なっている。
多少の違いはあるが、
ベースは殆どが『背脂系醤油とんこつラーメン』だ。
自分がこの界隈に出かける時は、3軒はしごを目標にしている。
背脂コテコテのラーメンを1時間くらいの間に3杯、
何とも無謀で不健康な企画だが、結構それがしは気に入っている。
不健康ツアーに付き合ってくれる仲間たちには、
それぞれに御贔屓の店がある、一押しの一杯がある。
1軒目はどの店で、2軒目はどの店でと
ツアーのメニューを決める時には駆け引きがある。
そして、それがしのお気に入りは『天天有』。
この至福の一杯をそれがしは『京都一乗寺の軌跡』と呼んでいる。
このパッと見冴えないスープだが、一口含むと感動的に旨い。
同類のラーメンは多いが、一線を画く完成度である。
『天下一品』と似ているなんて言わないで欲しい。
スープと麺のバランスの違いが、
これほどまでにクオリティの違いとなって現れるのかと驚きである。
個人的趣向の押し付け甚だしいが、
これに並ぶものはないね・・・と思う。
唯一の問題がある。
これは致命的だ。
1週間のダイエットがこの1杯で消し飛ぶ!
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